内蔵逆転


内蔵逆転

検査をしていると時々お目にかかるのが
内蔵が普通の人と逆転している人がいることです

大抵は本人も知っていて「私内蔵が逆なんです」と言ってくれます

しかしやっかいなのが緊急時です

救急患者の胸部を撮影したら心臓が逆に見える

この時は本当に心臓が逆についている人もいますが
画像作成を間違っている場合もあるのです

技師のミスで画像を反対にしてしまうのです

慣れていれば画像にある様々な情報の位置がおかしいので
画像が反転しているかも知れないと判るのですが

例えば他院のフィルム画像では判らないことが時々あります
間違った画像を送られてくると結局同じ撮影をすることもあります

患者にとっては迷惑なことです

そして緊急処置を行う時はそれが重大な結果をもたらすことがあります
あるべきところに無い
様々な処置は何時も画像を見ながらやるわけではなく
解剖学的に大体の位置を推測して処置をします

大きな血管の位置や臓器の位置は普通はそんなに大きくは変わらないからです

内蔵の逆転も全てが完全に逆の人もいれば一部分が逆転している人がいます

よく見るのは心臓が左右逆の人です
また心臓だけでなく肺も逆転している
つまり上半身の内臓が逆転しているみぞおちあたりでねじれている感じです

もちろんその逆の方もいます

お腹の内蔵が逆転している
胃や腸が左右逆です

これは検査の時に本当に困ります

左右が反転していることは頭では判っていても簡単には修正できないのです
普通であれば右に向いてもらうのを左に向いてもらうだけですが
これが難しいです

特に腸のゆがみのひどい人を検査する時は
左右や上下など複雑な動きを必要とします

複雑のなるほどかなり感覚で行うので
この慣れが左右逆転すると狂ってきます

人間は様々です
当たり前はただ単に数がたまたま多かっただけです

本当はみんな少し違います
人間身体を見ているとつくずくそう思います





これはおもしろい
直ぐに効果を実感できます
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pomun at 00:06│Comments(0)TrackBack(0)clip!腸の症状 

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