病気の腸はエックス線写真にどんな風に写るのか


病気の腸はどんな風に写るのか

病気の腸はエックス線写真にはどのように写るのでしょうか?

基本的には
出っ張っている
引っ込んでいる
がたがたになっている
狭くなっている
広くなっている


出っ張っている代表はポリープです
良く聞きますね
写真上ではバリウムがはじいた状態で移ります
薄く広がったバリウムが白く写った中で出っ張った部分がはじかれて黒っぽく写ります

これと間違えやすいのがアワです
小さなアワもポリープと同じ様にバリウムをはじくのです
アワといっても以外と強力につぶれずにまるで出っ張ったポリープの様に写るのです

判別は時にできない事も有ります
慣れた技師であれば時間が経ってからもう一度確認するのですが
未熟な技師だと間違える事も有ります

次に多いのが引っ込んでる状態です
まるで腸のカベに穴が開いているように見えます
憩室です
何らかの原因で腸のカベが弱くなってそこが外に飛び出しているのです
数が少なければ余り心配ないのですが
数が多くなるとそれだけカベが薄く弱くなるので気をつける必要が有ります

最近わかった事で高齢でこの憩室がある人がバリウムの検査を受けると
バリウムの副作用で憩室が破れてしまう事故が報告されています
しかし憩室が有るかどうかは検査をしてからわかるので
後の祭りになる事も有るようです

高齢の方は注意が必要です

ではこの憩室はエックス線写真にはどのように写るのでしょう?
憩室は小さな穴なのでその中にバリウムが入ってカベから小さなブドウが飛び出したように見えます
そしてその数が多い人は本当にブドウの房のように見えます

見慣れない人が見るとちょっと気持ち悪いかもしれません
それくらい大きな変化なのですが

大腸ファイバーで見るとカベに小さなへこみが見えるぐらいであまりひどく見えません
同じ症状でも検査によってイメージがずいぶんと違います

がたがたになって見えるのは
最悪の癌です
まるでリンゴをカジった跡の芯のように見えるので
アップルコアサインと言われます

腸の管の周りが全周性に癌に侵されるとそうなります
とくに癌は辺縁ががたがたしています

狭くなって見えるのは腸が炎症によって硬くなってしまい
柔軟性が失われて広がらなくなっている状態です

病気が治れば元に戻る事も有りますが
大抵は細くなるとなかなか元には戻りません

太く見えるのは
腸の筋肉が弛緩して太くなっていると思われていたのですが
その太くなった部分を切除するとしばらく経つとまた同じ場所が太くなる事がある事がわかってきました
実は太くなるのはその先が細くなっている為起こる事もある事がわかりました

腸のエックス線写真上の像は腸の形を見るものです
最近主流の大腸ファイバー検査ではその腸を内側から見るので
全体の形が見えません
でも直接腸のカベの状態を見る事が出来るので
表面に出来ているポリープや炎症は診る事が出来るだけでなく
内視鏡切除術で直ぐに治療を行う事ができます

一長一短が有るのですが
大腸アイバーで見つからない腸のゆがみは名医にもわかってもらえません

大腸ファイバーで何もないと言われた人こそ
一度腸のゆがみを無くしてみてください




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直ぐに効果を実感できます
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pomun at 22:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!腸の検査 

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